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前田 太郎
Taro Maeda

軟体動物ウミウシが葉緑体だけを他の生物からもらって光合成をする盗葉緑体現象を研究しています。

ニュース

最終更新:2023/05/05

クラファン開始 2023年7月3日

ウミウシ研究の資金を、#クラウドファンディング で募ります! 光合成するウミウシの秘密解明に向けて、「ウミウシ聴診器」開発にご協力いただけないでしょうか? 募集開始日:7月3日(月) 9:00からREADYFORにて 目標金額:400万円 慶應公式クラファン/寄付金控除対象

Projects

研究内容

1.タンパク質駆動進化仮説

ウミウシ盗葉緑体現象に着目し、複雑な特徴が種を超えて伝搬する機構について研究しています。

2.リボソーム多型の適応的意義

植物に共生するアーバスキュラー菌根菌は固体内にリボソーマルRNAを複数型持ちます。どのようにこの特殊な特徴を持つようになったか研究中です

3.嚢舌目ウミウシの多様性解析

盗葉緑体現象を行う嚢舌目ウミウシの種分化と光合成活性の多様性を研究しています。

Articles

​発表論文など

  • A draft genome assembly of the solar-powered sea slug Elysia chlorotica, Scientific Data volume 6, Article number: 190022 (2019)

Academic history

​研究経歴

2021年10月~現在

​慶應大学 先端生命科学研究所 特任助教

2020年4月~2021年9月

龍谷大学 博士研究員

2012年3月~2020年3月

基礎生物学研究所 研究員

2011年10月~2012年2月

海洋研究開発機構 研究支援員

2007年4月~2011年9月

​東京海洋大学 博士後期課程修了

アクセス

taromaedaj[at]gmail.com

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